【大阪店】トミーが長年愛用するラリヴィーのC-10 12f Jointをベースにしたシグネイチャーモデル。

アコギ 大阪店

カナダを代表する手工ギター・メーカー、LARRIVEE(ラリビー)。
1960年代後半、Jean Larrivée(ジャン・ラリヴィー)はクラシックギター製作からキャリアをスタートしました。

70年代初頭より独自のアコースティックギターを製作し、今や世界的なブランドにまで成長し、William “Grit” Laskin、Sergei de Jonge、Linda Manzerなど今や世界的なルシアー達も若き日に在籍していた名門でもあります。

2001年にはカリフォルニアに新工場を設立し、確固たる地位を築いております。

トミーエマニュエルが長年愛用するモデルC-10 12f Jointはトミーファンの方ならご存知かと思いますが、本機はそのC-10をベースに誕生したシグネイチャーモデル The C03R-TE

トップ:シトカスプルース
サイド&バック:インディアンローズウッド
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:JCL 18:1
その他:44.5mmナット、648mmスケール、メイプルバインディング、サテンフィニッシュ、トミー直筆サイン入りラベル。

愛用するラリヴィーの素晴らしいサウンドをもっと多くのプレイヤーにも届けたいというトミー、そして彼を担当する若きラリヴィー3代目の思いから、10シリーズの弟分となる03Rシリーズから、トリビュート・モデルとして誕生したのがこちらのシグネイチャーモデル。
非常にバランスの良いサウンドのモデルであり、12Fジョイントならではのローミッドの厚み、豊かな音量と14Fジョイントモデルとは異なる特性を持ち、レスポンスの良さも相まって実に素晴らしいサウンドです。

モデルCの特徴である深めのカッタウェイがハイポジションでの演奏性を向上させ、15F付近のフィンガリングも全く苦にしません。
これほどのサウンドクオリティですのでトミーファンの方のみならず、サウンド重視でお探しの方にもぜひご紹介したいギターです。
*ラベルにはトミーの直筆サインが入っております。