【大阪店】1984年製のレアなTaylor 。

アコギ 大阪店

今や本国アメリカでマーティンやギブソンと並ぶブランドとして確立したテイラーは、スタジオワークからステージなどで使用するアーティストから信頼が高く、個体差の少ない安定したクオリティを保ち、トップクラスまで上り詰めたギターメーカーです。
本器はテイラーを象徴するフラッグシップシリーズ、810cの1984年製USED。

トップ:シトカスプルース
サイド&バック:インディアンローズウッド
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:GOTOH 510

1974年設立なので、本器は、10周年の年になります。所々にウェザーチェックが見受けられ、サウンドホールのピックスクラッチ跡など、ヴィンテージギターのような風合いを醸し出しております。薄い塗装の質感などは、現代のテイラーでは味わうことのできないデティールと言えます。

プレイヤビリティ抜群のネック形状、カッタウェイ等、デザインも含めて、オールマイティに対応するディティールを備えたモデルで、シトカ・スプルース&インディアン・ローズウッドの正統派な組み合わせは、様々なジャンルをカバーしてくれるサウンドを生み出してくれます。

全体的に使用感もございますが、逆に味わいに感じるのは不思議なものです。ネックコンディションも非常に良好で、弦高も低くセッティングされており、プレイヤビリティは抜群です。