【大阪店】NISHIHARA GUITARS REYDEN SJ Cutaway
京都府のルシアー西原悠紀のブランドNISHIHARA GUITARS。
大手国内メーカーを経て2012年に独立し、2014年に工房を現在の京都の京丹波に移す。日本の古民家を工房に改装し、辺りに広がる豊かな自然が新しいギターを生みだす大きな力になっています。
本器はブランドを代表する人気モデル、REYDEN SJの新作。
トップ:ジャーマンスプルース
サイド&バック:ホンジュラスローズウッド
ネック:ホンジュラスマホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:ハカランダ
ペグ:ゴトー510Z
その他:フローレンタインカッタウェイ、44.5mmナット幅、645mmスケール、エボニーバインディング、エボニーロゼッタ
真っ白なジャーマンスプルースに貴重な柾目ホンジュラスローズの組み合わせは非常に美しい色合いで、眺めているだけでうっとりする佇まいです。
見るからに剛性の高そうなローズから放たれるサウンドは、想像通りの重厚な低音と、繊細で美しいトーンの高音が合わさり、非常に華やかな印象です。現在のNISHIHARA GUITARSは柔らかいタッチでもふくよかに響くようチューニングされ、よりリラックスして演奏に集中できるでしょう。ただそれは見誰が弾いても一律に鳴ってくれるギターではなく、入力に対するキャパが多く、弱く弾けば繊細に、しっかり弾くと漏らすことなく応えてくれる、プレイヤーの表現力に忠実に響きます。それゆえ初めはやや硬く感じるかもしれませんが、こういうギターは弾き込みによってどんどん変わってきますので、そこもお楽しみいただけると思います。
さらなる進化をみせるNISHIHARA GUITARSをぜひ体験してみてください。