人気急上昇中のThin Body! MATON The Performer
最近人気急上昇中のメイトンのモデル Performer
こちら↑がEBG808シリーズの通常の厚みなのに対し、Performerはこちら↓
この通り薄いです。EBG808シリーズの最大厚は125mmに対し、Performerはなんと110mm。そのため抱え心地も、体とのフィット感も抜群で、長時間の練習・演奏でもストレスを軽減させます。
もちろん厚みのある方がより深みを得られますが、このモデルの凄いところは「薄くなった分だけサウンドが薄くなるか?」と言われても、そんなことはないのです。スピーディな立ち上がりと、豊かなボリュームに十分なほどの奥行きとパワフルさを感じさせます。
店に来られるギタリストの皆さんも
「これがいいやん!」とおっしゃる方も多く、非常に人気のコンパクトサイズです。
トップ材はオーストラリア原産のブンヤというトーンウッドです。*メイトンファクトリーへ行った際にはスタッフ皆さん「バンヤ」と発音してましたね。
スプルースに近い特性を持っており、トップ材としても素晴らしいサウンドとしっかりとした剛性を持つトーンウッドです。
ブリッジ材はオヴァンコール、近年ではローズウッドの代替として使用されることが増えましたね。
サドルはボーン、2つの六角ネジはアンダーサドルPUを固定する為のネジですので、弦高調整ができる!と思って回してはいけません。僅かに回す分には問題ありませんが、ぐるぐる回してしまうとPU出力バランスが崩れ、ノイズ発生の原因にもなりますのでご注意ください。
補足ですが、冬場・乾燥の時期には木ネジが緩むことも多く、この六角ネジが数年かけて自然に緩んでる場合があります。六角レンチを使って触ってみて、結構ゆるいな〜と思ったら少し締めた方が良いでしょう。ぎゅ〜!っと締めてはいけませんので、適度にお願いします。もちろん、ドルフィンギターズへおもちいただけたらメンテナンスチェックさせていただきます。
これがメイトン自社製のPUシステム AP5Proのコントロール部です。
マスターボリュームがあり、PZはアンダーサドルPUのボリューム、MICはボディ内部のコンデンサーマイクのボリュームです。
PZとMICのバランスを決め、マスターボリュームで全体のレベルを調整するのですが、PZは基本フル、もしくは8割〜9割出力し、マイクをブレンドしてエアー感を足すというセッティングが良いでしょう。後はお好みです。MICをめいいっぱい上げるとフィードバックの原因にもなりますが、接続するアンプやモニターの位置にもよります。コンデンサーマイクとしてはフィードバックしにくいマイクであります。それでもフィードバックが気になる方はメイトン専用のサウンドホールカバー(別売)をご使用ください。↓
Performerは通常カラーバリエーションはなく、今回のモデルは限定カラーですので、興味を持たれた方はお早めにご連絡ください。
その他 メイトン全モデルの在庫リストはこちらからご覧いただけます。
メイトンに関することはすべてドルフィンギターズにお任せください。
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