本日の作業 EPIPHONE DEVONのレストア
言わずもがなニューヨーク時代のエピフォン、近年モノとは全く異なるプロダクト、職人の息遣いが聞こえるプロダクト、まさしくGE(ゴールデンエラ)!。
酷いバインディング浮きや消耗しきった低めのフレットなど、レストア心を奮い立たせるコンディションでの入荷に我を落ち着かせじっくりと調整していこうかと思います。それにしてもエピフォンロゴのフォントの”暴れ方”が抜群に格好よろしい。1950年代後半からギブソン傘下に収まりロゴも消極的(このフォントの方が有名ですが)になります。ハンドメイド感溢れる魅力の塊ニューヨークエピフォン、完成が待ち遠しいです。
ドルフィンギターズ リペア担当 木曽