<マーチンファクトリーツアー2019 -本社探索編->
2019年の6月に開催されたマーチンファクトリーツアーに、江坂店 三村が参加しました!
実際に現地で様々なギターを見て、オーダー用の材をセレクトし、貴重なギターに触れ、マーチンギターが完成するまでの製造過程を一つ一つ見て周ることができ、本当に贅沢な三日間でした。
今回は、マーチンファクトリーツアーのリポートをパート別に紹介していきます。
<マーチンファクトリーツアー2019 –本社探索編–>
朝の9時前、C.F.MARTIN本社に到着。
宿泊ホテルからバスで10分ほどのところにC.F.MARTIN本社はあります。
雑誌でお馴染みのレンガ調の建物が見えた時は本当に感動しました。
バスから降りると、空気が程よくパリっとしていて爽やかで、いかにもギターが良い音で鳴りそうな陽気でした。
出入り口にはヘッドの形に敷かれたタイルがお出迎え。
そしていざ、マーチン本社に潜入!
後で気づいたのですが、出入り口のヘッド模様のタイルは社内のエントランスにまで続いていました。
円形の受付台はサウンドホール、床のタイルは指板とピックガードを象っていて、さらに後ろのテーブルはブリッジを表しています。
まるで、大きなギターの中にいるみたいでした。
エントランスを少し行くと、ハンク・ウィリアムスが所有していたとされているD-18が飾られていました。
ハンク・ウィリアムスと言えば、D-28のイメージが強いですが、どうやらこれは、1947年の3月にアラバマ州モンゴメリーのアーツミュージックショップからハンクが個人的に購入したD-18みたいです。
当時のラジオ番組、ルイジアナ・ヘイライドの公演や、その後のナッシュビルでの活動など、何度かこのD-18で演奏したそうです。
ブリッジピンの色が揃っていないところとかが妙に生々しいギターでした。
その他、至るところに珍しいギターや資料がディスプレイされており、エントランスだけて半日過ごせそうです。
探索の続きは次編で!
三村
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当店の現在C.F.MARTIN在庫は下記の通りになります。
ヴィンテージからカスタムまで、レアな機種を多数取り揃えております。
この機会にどうぞご覧くださいませ!
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