検証!COLLINGS NECK編
比較的知られていないギターに関することを、ここブログにてご紹介していく検証シリーズ第一弾。
頻繁には更新できないかもですが、みなさま宜しくお願い致します。
まずはじめにコリングスギターのネックに関する検証です、
コリングスには様々なオプションがありまして、レギュラーモデルをベースにお好みの仕様をプラスしオーダーいただけます。
オプションリストを見ますとネックシェイプに「ヴィンテージ・ネック」「ヴィンテージ・ナウ・ネック」とあります。
なんじゃこりゃ?・・・とおもいますよね?
これはレギュラーのネックシェイプ以外に2種類のオプションあることを意味します。
マーティンギターの30’s〜40’s頃を彷彿させる太いのヴィンテージ・ネック、
現在風にアレンジされ、前者に比べやや薄めのヴィンテージ・ナウ・ネック。
画像をご覧下さい
はい、上がヴィンテージ・ネック、下がヴィンテージ・ナウ・ネックです。
もう少しUPしてみますと、
ヴィンテージ・ネックは厚み1F・21,8mm、10F・26,0mmに対し
ヴィンテージ・ナウ・ネックは1F・21,5mm、10F・24,8mmです。
数値や画像でご覧になられるより、実際握った感触の違いは大きいかと思います。
当然、物理的にサウンドへの影響もありますね。
シェイプですがヴィンテージ・ネックはVシェイプ、
ヴィンテージ・ナウ・ネックはロープロファイルのソフトVといったところです。
ナット幅サイズやサドルがロングorショートかによりわずかな違いはありますが
お解りいただけましたでしょうか?
今現在でしたらどちらも東京・恵比寿店にありますのでコリングスに興味を持たれている方はお試し下さい。
オーダーも随時受付中です♪ てるや
<恵比寿店>
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