乾燥注意報!
東京もすっかり冷え込んできましたね、
これからの時期は楽器の乾燥に注意!
店内では加湿器を全日可動させ湿度管理してるので、店を出る際は水の足し忘れがないか気になります・・・。
人肌と同じでギターやウクレレも乾燥に弱く、
ネックや指板の反り、塗装ナシの指板やブリッヂの収縮、ブレイシング剥がれ、トップ材の歪みetc…
楽器にもよりますが色んな症状が考えられます。
冬場は湿度が下がる上、暖房器具を使用することによりさらに乾燥が進み、
環境によっては湿度20% を下回ることもあるかと思います。
アコースティックの楽器にとって最適な湿度は45%〜50%であると考えていますが
下は40%以下、上は60%以上にならないように心がけると良いでしょう。
湿度が一瞬上下したとしてもすぐには影響ありませんので、
長期的に厳しい環境にはしないようにしましょう。
環境によっては湿度20% を下回ることもあるかと思います。
アコースティックの楽器にとって最適な湿度は45%〜50%であると考えていますが
下は40%以下、上は60%以上にならないように心がけると良いでしょう。
湿度が一瞬上下したとしてもすぐには影響ありませんので、
長期的に厳しい環境にはしないようにしましょう。
またトップ材やサイド&バック材などが割れ、木部が完全に開いた部分の断面は湿度の影響を受けやすいため、
早めの補修をお薦めします。
お手持ちの楽器のコンディションチェックもその場で行いますので
お気軽にお持ち込み下さい。(もちろん何本でも無料です)
これから春先にかけて”冬場特有”の症状による修理・調整依頼が増えるのです。
なのでみなさん、楽器を保管されている部屋の湿度もチェックし
必要であれば加湿器を用意しましょう。
人間が心地良いと感じる環境は楽器にとっても良いのです。
照屋
<恵比寿店>
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