11月の胸熱ギター達

もうすっかり涼しくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、ここ数日SNSにて紹介してきました胸熱なギター達をまとめてみました。

dragonfly

個性的で革新的なギター、ベース作りのコンポーネントメーカーとして、またその完成度の高さでプロミュージシャンの使用も多いdragonfly。二本同時入荷です。

・HI STA Full size (Monkeypod)

好きな人には堪らない!?80年代コンポーネント・ギターを彷彿とさせる、ストラト・タイプのHI STA Full Sizeカスタムモデル。

・HI STA (648) HSH Monkeypod / Mahogany

ボディートップ材はCM=♪この木なんの木、気になる木♪でも有名なハワイの材、Monkeypod(モンキーポッド)。バックに似た色味のマホガニーを採用。高級家具のような渋い格好良さが溢れております。

NISHIHARA GUITARS / Pado OM Cutaway

2019年製極上USED品が入荷しました。

ベアクロウ・スイス・ムーンスプルーストップ、マダガスカル・ローズウッド・サイド&バック。

ムーンウッドとは、月の引力が弱まる新月の夜に、含水率の低い状態で伐採された木材で、経年での狂いにも強く、音響特性にも優れた伝統的な伐採方法です。

弾いた感じはとても心地よく響く、骨太で濃密な印象を与えるハイポジションのトーンは、フィンガーピッキングに相性抜群、和音のバランス感も絶品です。

Gibson:Humming bird(1961年製)

ギブソン社初のスクエア・ショルダーモデルとして1960年に登場したHumming bird。本器はノンアジャスト・ブリッジ仕様のレアな1961年製。ハチドリピックガードと淡いチェリーサンバーストが抜群の雰囲気を醸し出しております。

Masaki Sakurai(桜井ギター):Model P.C.

桜井ギターの代表作品。トップには厳選されたスプルース、サイド&バックは綺麗な中南米ローズウッドを使用、象牙ナット&サドルなど各部仕上げに拘りが感じられます。上質なクラシックギターをお探しの方にオススメです!

SEAGULL by M.Shiozaki:000-82 Cutaway (Aging Adirondack Spruce Top)

誰よりも”Vintage Martin”を追求し続けるルシアー”塩崎 雅亮”が監修するブランドSEAGULL by M.Shiozaki。

オーセンティックな響きと操作性、見た目の華やかさまで兼ね備えた贅沢な一本です。

TAKAMINE:LTD-2008

LTD-2008は特別盛り上がった記憶がありますね。だって地球ですもの。テーマが壮大!

GOMANS:G-S31AC Limited Edition

独創的なデザインのギターが入荷しました。

サイド&バックには楠木の仲間、美しいフレイムの出たPhoebe Zhennanを使用。

デザインされたブレーシング、アームレストに施された六つのサウンドホールやロゼッタなど、見どころ満載のギターです。

SANTA CRUZ
FS Custom Songbird w/Abalone Vines Inlay

数々の有名なルシアーを輩出し、また多くのミュージシャンが使用している事でも有名なサンタクルーズ・ギター 。
本器はフィンガーピッキング・プレイヤー向けに特化して製作されるモデルFS(フィンガー・スタイル)のカスタムモデル

ベアクロウ・ムーンスプルース・トップ、ローズウッド・サイド&バック、マホガニーネック、エボニー指板&駒、ゴトー糸巻き、46mmネック幅。

FSは、現在超人気のルシアー、ジェフ・トラゴットがサンタクルーズに在籍していた時に考案・発表したモデルです。今思うと、現代のフィンガースタイル向けギターを確立したこのモデルの功績は偉大です。
ヘッドから指板に流れる”Songbird w/Abalone Vines Inlay”は華麗な印象を与えてくれます。

フィンガースタイルと言えばこのお方、岸部眞明さんにデモ演奏をお願いしました。
美しすぎる音色をぜひご堪能ください。