SUMI工房 工房レポート

古くはKentucky Mandolin、現在は丸山ももたろう、石井かんじ（共にももかんをはじめ多くのプロ・ミュージシャンも使用する
ベテラン・ルシアー・鷲見英一氏主宰のSumi工房。

長年に渡りシーズニングされた良質な素材が工房内に所狭しと置かれてます、この中からベストな素材だけがチョイスされ、鷲見さんの手にかかるのを今か今かと順番待ちしております。

左工房には製作途中のウクレレ、これは3Mタイプですね。　/　右 ボディも完成してこれからインレイワークが始まります。

こちらは工房内の様子、長年の使われ続けているマシーンの他、自家製の治具などがいっぱい。

ネックの細かなデーターを採寸中、塗装の厚みも考慮して計算されておりますので、完成時にはオリジナルと同様のネックシェイプが出来上がります。

こちらはアーチトップ用のネック、色付けしてメイプルの木目をチェック中。

プロト・タイプのウォルナットボディのOMサイズ、ピックガードはスポルテッド・メイプルを使用/こちらは新しいウクレレのコンサート

工房を訪れた当日、長野は結構な雪が降っていました。
普段大阪では見慣れない光景で、ちょっとした気分転換にもなりました。