HEADWAY
HC-501
百瀬氏も製作に携わる、OMサイズカッタウェイのHC-501のUSED品
DESCRIPTION
ヘッドウェイのマスタークラフトマンである百瀬恭夫氏の永年培った技術を惜しみなく注ぎ、完成させたモデル。
本器はOMサイズ カッタウェイ仕様のHC-501 2008年製USED品。
トップ:イングルマンスプルース
サイド&バック:インディアンローズウッド
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:ゴトー510
その他:44.5mmナット幅、644mmスケール、ベネチアンカッタウェイ、スキャロップドXブレーシング、ウッドロゼッタ、ローズウッドバインディング。
この頃はヘッドウェイの職人チーム Aska Team Buildシリーズが誕生する前であり、各行程を数人の職人チームで製作されておりました。トップ材の裏には百瀬氏の直筆サインが入っており、製作に携わりチェックも行っているという証でもあります。どの行程を百瀬氏が担当されたかは不明ですが、当時の定価¥399,000であり、内部の仕上げやサウンドの迫力からするに、ボディの製作など多くの行程を百瀬氏が担当していたと推測します。
強度面も確保し、ガッチリ作り込まれたボディからは太く強いサウンドを響かせ、音量の豊かさや鳴りの良さと実に素晴らしいサウンドであります。
コンディションとしましては木部の変形などは全く見られませんが、打コン等の傷が見られますが、クラックやダメージの大きい箇所はありません。改造履歴としまして過去にPUを取り付けた履歴があり、現在は外されておりエンド部はジャックサイズのウッドピンを装着しております。
現状 12F上で6弦1.8mm1弦1.4mmとかなり低めのセッティングになっておりますが、低音は十分に深みがあり、迫力ある音圧を感じられます。現状よりも高めのセッティングをご希望される場合はご購入時にお申し付けください。
ケースはオリジナルの専用ハードケースが付属します。
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Specification
Year | 2008年 |
---|---|
Condition | EX |
Body | OM |
Top | Solid Engelmann Spruce |
Side & Back | Solid Indian Rosewood |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Ebony |
Bridge | Ebony |
Bracing | Scalloped X Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 44.5mm |
Scale Length | 644mm |
Tuning Machine | Gotoh 510 |
Rosette | Wood |
Case | w/OHC |
修理・改造履歴 | エンドピン12mm加工、その他詳細はお問い合わせ下さい |