SUDA

DESCRIPTION

ブルー・グラスの本場アメリカを中心に評価が高く、製作数本も少なく、また製作したそのほとんどはアメリカのプレイヤーに渡ってしまい、国内ではほとんど見かける事が無いSUDA GUITAR (須田ギター)。
本器はアディロンダック・スプルースとホンジュラスローズウッドの間違いない組み合わせDreadnought Style 28。
アディロンダック・スプルーストップ、ホンジュラス・ローズウッドサイド、バック＆ネック、エボニー指板＆駒、ウェイバリー糸巻き、T-Barロッド仕様。
接着材には膠（ニカワ）、塗装にはニトロセルロース・ラッカーを用いる等、とにかく細部に渡り拘りを感じさせる仕上がりです。
今回入荷分は飴色に焼けたアディロンダック・スプルースを採用、飴色に輝くトップ材と素晴らしい柾目を持つホンジュラスローズウッドとのコントラストは美しいの一言です。
ピックガードの風合いもヴィンテージを再現しており本物と比較しても存在感はまったく負けておりません。
工作制度の高さは言うに及ばず、多くの同様のスタイルのギターがある中で、全音域に渡っての音の太さ、レスポンス、存在感・・・その鳴りは際立った物があります。
弾けば”鳴る”と感じるサウンドでは無く、芯のある、ボディー全体から押し寄せる様なサウンドとでも言いましょうか・・・
本場アメリカで鍛え上げられた”本物”のサウンド、是非ともお試し頂きたい逸品です。
また、本器はブルーグラス界の次世代型スーパー・グループ、パンチ・ブラザーズのギタリスト、CHRIS ELDRIDGE（クリス エルドリッジ）のメインギターに近いスペックとなります。




＜須田ギター工房＞
トラディショナル・スタイルを基軸にフラット・トップ、フルアコ、ドブロ、エレキまで幅広く製作出来る技術を持っていますが、現在はフラット・トップを中心に製作しています。
アメリカで行われるプロ・ブルーグラス・ミュージシャンを対象とした展示会IBMA等でも非常に高い評価を得、本場アメリカで人気を博しています。
その頑固なまでの材への拘り、製作方法への拘り、探求心は如実にサウンドに現れています。

＜SUDA GUITAR使用ミュージシャン＞
・Chris Eldridge ＜Punch Brotehrs＞
・Josh Williams
・Kenny Smith
ブルーグラス・ギタリストであり、COLLINGSともエンドース契約をしているケニー・スミス( IBMAでベスト・ギタリスト賞を幾度も受賞したブルーグラス・プレーヤー )がステージ、レコーディング等で使用しています。