SEAGULL by M.Shiozaki

DESCRIPTION

1982年より愛媛県にシーガル弦楽器工房設立、（現、エム・シオザキ弦楽器工房）のベテランルシアー、塩崎雅亮氏。

本機は2019年ハンドクラフトショーにて出展されていたナイロン弦モデルを元に、サウンドの方向性とデザインをアレンジしたHLR-1G。
本漆にて製作された特徴的なロゼッタ、コンパクトな00サイズボディのスタイリッシュなナイロン弦ギターです。

トップ：赤エゾマツ
サイド＆バック：インディアンローズウッド
ネック：ホンジュラスマホガニー
指板：エボニー
ブリッジ：ハカランダ
ペグ：アレッシー
その他：ナット幅47.6mm本漆ロゼッタ

赤エゾ松の特徴でもある張りと弾力のある中高域、低域も鳴りすぎず明瞭な音色、小振りな00サイズということもあり、軽いタッチでもリッチな音量、コードワークでは 各弦それぞれのサウンドがきっちりと発声してくれ、ソロスタイルのみならずアンサンブルでも埋もれることなく活躍してくれるでしょう。
ナット幅はやや細めのUシェイプ、ネックの握りも少し薄め、ハイポジションでのセーハーも容易に行えます。
小振りな00サイズは抱えやすく女性の方や小振りなボディサイズが好きな方にもオススメです。
今までの塩崎サウンドとは違う本器の作品をぜひ体感してください。

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