TRIAL
DUAL INPUT PREAMP PRO-EQ
プロフェッショナルからのリクエストに応えたステレオプリアンプにEQが追加された多機能モデル!
DESCRIPTION
DUAL INPUT PREAMP PRO-EQご購入はコチラから!
現場に求められる機能をシンプルに、高次元に体現するエフェクターブランドTRIAL。
極限までシンプルにした 2ch ミックスプリアンプDUAL INPUT PREAMP、さらに機能を盛り込み、プロの現場からのリクエストに応えたDUAL INPUT PREAMP PROFESSIONAL。
そして今回、待望のEQ機能を盛り込んだのが本器、DUAL INPUT PREAMP PRO-EQです。
より自然なアコースティックサウンドを得る為に、異なる2つのPUをMIXするデュアル ピックアップ システム。『DUAL INPUT PREAMP』シリーズはそのシステムの要となるミキサー・プリアンプです。
『DUAL INPUT PREAMP PRO-EQ』はアコースティック楽器用に調整されたミッドフリケンシー付きの3BAND EQを2系統内蔵し、各ピックアップのサウンドを個別にコントロールすることが可能です。
ミックスしてからの後処理ではコントロール出来ない部分も事前に細かく調整することが出来る為、無理の無いより自然な音作りが追求出来ます。
各ピックアップの位相や音量の調節、信号の振り分け、ミュートスイッチやチューナーアウト等、『DUAL INPUT PREAMP PROFESSIONAL』の機能はそのまま受け継いでおり、ライブ/レコーディングにおいて高い機能性を発揮します。
従来は多数の機材を組み合わせて構築していたDual EQシステムを、片手に収まるサイズで実現した画期的な機材です。
外部電源DC9~18V(センターマイナス 2.1㎜タイプ)
ピックアップを個別にコントロール出来るDual EQ
ミキサープリアンプにEQを内蔵することでトータルでの信号経路をシンプルにし、ローノイズかつより高いクオリティでのEQ処理が可能。
楽器用に設計された3BANDイコライザー
重厚でインパクトのあるBASS、きらびやかさや柔らかさを受け持つTREBLE、MIDはフリケンシーコントロールにより周波数帯域の調整が可能。楽器や音楽表現に合わせた音作りに適した回路設計。
基本スペックの高いDual Input Preamp Professionalを拡張
高音質ヘッドアンプとアナログミキサーによるプロスペックの音質。直感的な操作性、耐久性の高いパーツチョイスと設計。ミュートスイッチ、チューナーアウト、デュアルフェイズスイッチ、内部ゲイントリム等、高い信頼性と機能性を誇るDual Input Preamp Professionalを更に拡張。
EQは調味料?!
EQ(イコライザー)は音質を変化させる機材として非常に便利です。
理想の音を追求できる反面、素の良さを崩してしまうという側面も持っています。
たとえて言うならばそれは調味料のようなもので、必要な物を適量使えば食材の魅力を引き立てることができますが、使い過ぎれば食材の違いさえわからなくなってしまう。そんなものではないかと思います。
Dual Input Preampは、最も良い素の状態を作る為の機材として作り続けてきました。
後から味付けをして好みの音に加工するのではなく、素の状態を良くし、後からの加工は最小限でより効果的な音作りが出来るようにというコンセプトです。
Dual EQ の意味
Dual Input Preamp Pro-EQには沢山のノブがあり、とても幅広い音作りが可能です。
しかしこれはあらゆる味を作り出す為ではなく、最も良い素の状態に整えることを目指した物です。
それぞれのピックアップを個別にイコライジングしてからミックスすることで、ミックスしてからの後処理ではコントロール出来ない部分も細かく調整することが出来ます。後々の加工も減らすことができ、結果的にトータルでの加工を最小限に抑えることができます。後から濃い味付けで誤魔化さなくて良いように、調理する前に下味を付けておくようなイメージです。
Dual Input Preamp Pro-EQのアドバンテージ
従来のDual Input PreampでもDual出力を使用することで個別の音質調整は可能でした。しかし、その為には複数の機材を追加で用意する必要があり、機材を配置するためのスペースやそれらを運搬することなど、現実的な問題がありました。
Dual EQを内蔵型とするDual Input Preamp Pro-EQはこれらの問題を解決します。
さらに、この機材を使用することで別々の機材を接続するよりも大幅にシステム全体の回路構成がシンプルになり、ローノイズでより生々しいサウンドを維持したままEQ補正を行うことが出来ます。
使い方のヒント
Dual Input Preamp Pro-EQは大幅なサウンド変更も可能ですが、まずは一つ一つのノブを回して、それぞれの効き具合を確認してください。
楽器の個性、ピックアップの個性というものが浮かび上がってくると思います。
そして、好みの音に調整してみてください。それぞれのピックアップで補えるポイントや、EQで対応すべきポイントが見えてくると思います。
もし、あなたが好む楽器に最適なピックアップが取り付けられているならば、ミックス具合との調整でEQを大きく変えることなく良い音が得られるでしょう。
最小限で効果的に、最も良いポイントを探してみてください。
加工感の少ない自然なアコースティックサウンドシステムの構築に
各ピックアップの音質を事前補正してからミックスすることにより、トータルでの補正を最小限に抑えたクオリティの高い音作りが可能。
ミュート・スイッチ
チューニング等の際に役立つミュートスイッチ。2つのピックアップの音量バランスを維持したまま、ミュートする事が出来ます。
チューナー・アウト
ミュート時も信号出力が可能なチューナアウト。内部で簡易ミックスされた、2つの入力信号が出力されます。
個別 phase switch
2つのピックアップの位相だけでなく、会場のスピーカーとの位相合わせも可能となります。
ゲイン・トリム
内部のゲイントリムによって最大増幅量を10〜30dBに設定可能。PAミキサーのゲインつまみの様に、信号を最適な音量で扱う事が出来ます。より小さな信号入力にも対応し、2つのピックアップに音量差がある場合も的確にコントロールすることが可能です。
独立インプット
従来のステレオプラグでの入力に加え、モノラル2系統での入力にも対応します。
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Specification
Condition | Brand New |
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Neck | |
Finger Board | |
Bridge | |
Neck Width At Nut | |
Case |