WATERLOO (by Collings)

DESCRIPTION

世界トップレベルのギターメーカーCollingsの セカンドブランドWaterloo (*ウォータールー)
WaterlooのコンセプトはGibsonのセカンドブランドとして流通していた1930年代のKalamazoo KG-14をモチーフにしており、Collings自社工房にて製作。Bill Collingsによる質の高い遊び心から誕生したギターがWaterlooであります。
本器はビル・コリングス メモリアルモデルとして製作された WL-14 LonghornのUSED品。

トップ：スプルース
サイド＆バック：マホガニー
ネック：マホガニー(アジャスタブルロッド)
指板：ローズウッド
ブリッジ：エボニー
ペグ : ゴールデンエイジ
その他：44,5mmナット幅、632mmスケール、水牛の角ナット、サテンフィニッシュ、ブートバーストカラー

ドライで骨太なサウンドがまさにオールドの"それ"を感じさせてくれます。コリングスクォリティーは何でもモノにしてしまうおそろしい完成度を誇るものだと改めて感心してしまします。ブレイシングやライニングからはみ出た接着材、刃物の跡が残る荒く仕上げたブレイシング材などなど、こういった部分を含めリバイバルされている点もお楽しみ頂けるでしょう。

修理履歴はありませんが、後付けにてLR Baggs Lyric Micが搭載、ネックヒール部にストラップピンが装着されております。目立つ傷などもなく、ネックはストレート、フレットの減りもなく素晴らしいコンディションの個体です。
ケースはオリジナルの専用ハードケースが付属します。

以下、日本代理店トーラスコーポレーションの紹介文です。

ビル・コリングスと最後に話していたのがWaterlooの限定モデルについて。
ビルから「日本限定モデルをやらないか？」と言われ、即座に伝えたのがインサイドラベルにビルの顔を入れて欲しいと伝えたところ、ビルは「面白い！」と笑っていました。その後、日本限定品とするならばと指板素材を変えたりナット幅、ネックシェイプを変えたものをモックアップで作ってみましたが、Waterlooの持つキャラクターは軽減したため、やはり何も変えてはならぬと結論。
そう言う中でビルから、ナットをWater Buffalo（水牛）の角はエボニーの質量に似ててトーンが近く良いと思うとの提案があり、水牛角ナットを採用。
トーンそのままに開放での若干のパンチが出ております。その他のマテリアルは変えずにカラーを現地ミュージシャンが自分のブーツと一緒の色にしてくれとの依頼から生まれたBoot BurstをTopに施し、ヘッドにテキサスの象徴 Longhornステンシルを採用。

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