Gibson
L-0 Black
ブラックカラーにホワイトガードの"タキシード"仕様 1932年製のヴィンテージ品
DESCRIPTION
伝説のブルーズマン、ロバートジョンソンのアルバムフォトにて脚光をあびた1920年代のLシリーズ。
ギブソン・フラットトップギター史上、最も古い機種がL-0とL−1で、1926年より生産が開始されました。 本器は1932年製L-0のヴィンテージ品。 本国では"タキシード"の愛称で知られるブラックカラーにホワイトPG仕様は大変レアなモデルです。
トップ:スプルース
サイド&バック:マホガニー
ネック:マホガニー
指板:ハカランダ
ブリッジ:ハカランダ
ペグ:オリジナル
その他:Xブレイス、44,5mmナット幅、628mmスケール、アイボロイドバインディング
最初期は様々なブレイシングパターンが考案され、ラダーブレイスに始まり、Aブレイスパターン、Xブレイスパターンへとモデルチェンジが行われました。
本器はXブレイスパターン。この構造は29年頃より採用され、現在までも長く受け継がれております。
迫力満点の豪快なサウンドを放ち、ボディ全体が震えるほどの箱鳴りを体感いただけます。一音一音の図太さやマイルドなトーンはこの年代でしか味わえない素晴らしい物があります。ボリューム感・音圧は圧巻です。
製作から約90年が経過し、全体的にクラック補修跡や傷、穴埋め痕などこのギターの歴史を物語るかのような使用感が多く見られますが、サウンドそのものは極上品です。当店入荷後にフレット打換え、ナット作成交換を施し、プレイアビリティも抜群な状態となっております。弦のゲージはカスタムライトを使用。
ケースはオリジナルではありませんがハードケースが付属します。
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Specification
Year | 1932年 |
---|---|
Condition | EX- |
Top | Solid Spruce |
Side & Back | Solid Mahogany |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Jacaranda |
Bridge | Jacaranda |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 1-3/4"(約44.45mm) |
Scale Length | 24-3/4"(約628.65mm) |
Tuning Machine | Original |
Pick Guard | White Guard |
Case | w/HC |
修理・改造履歴 | 詳細はお問い合わせください。 |