HEADWAY
The Eagle’23 Type F

2023年・新時代に羽ばたく想いを託した「全く新しいHeadway」。The Eagle シリーズ通しナンバーは、Type Fのファーストナンバー、02/30です。
DESCRIPTION
Headwayは1977年に創業し、2022年に45周年を迎えました。
記念として、2022年は例年にも増して数多くの特別モデルを発表してきましたが、今回発表するモデルは45年目の締めくくり、そして2023年・新時代に羽ばたく想いを託した「全く新しいHeadway」。
Headwayのフラグシップモデル「HD-115」のスタイルを踏襲しつつも、スペックや仕様をすべて見直し、Aska Team Buildの職人達がHeadway創業者である百瀬恭夫と1から共同開発したモデルです。
その名も"The Eagle"。
従来のHeadwayモデルにもトレードマークとして描かれてきた「Eagle(ワシ)をコンセプトとし、デザインをブラッシュアップ。
空の王者であるワシから着想を得て、ヘッドに記されたHeadwayロゴには王冠を象った新デザインを取り入れました。職人人生をかけ育てた愛弟子達が再構築した「The Eagle」には、百瀬自身も特別な想いを馳せています。
トップ:アディロンダックスプルース
サイド&バック:インディアンローズウッド3p
ネック:アフリカンマホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ : ゴトー
その他:628mmスケール、43mm幅ネック、塗り込みウッドガード、水牛骨ナット&サドル
ヘッドはブランド初期モデルに搭載していた「Eagle(ワシ)」をモチーフとしてリビルディングし、Headwayのブランドロゴは空の王者であるEagleから着想を得て、王冠を意味するHeadwayクラウンロゴを新たにデザイン。指板にはEagleの羽根(イーグルフェザー)が舞い散る様子を描きました。イーグルフェザーにはこれから進むべき道を示し、未来を飛躍させる役割を持つと言われており、Headwayの、そして本機を手にする皆さんの新しいスタートを願ったデザインとなっています。
材料もマスタービルダー自身の手によって今回限定製作する30本分の木材を厳選。
トップ材にはアディロンダックスプルースを、バックにはインディアンローズウッドとセンターピースにマダガスカルローズウッドをに使用しました。その卓越した選定眼によって選ばれた木材は、ルックス、トーンバランスを含め最高峰のものと言えます。
音作りについて、Headway発足時に百瀬が使用していたノーマルブレーシングを、カスタムビルダー安井・降幡の両名が現代的なアレンジを取り入れ、再設計に挑んだ「Mid Point Shifted X Bracing」を初採用。また、通常よりも力木の削りを浅くした「Shallow Scalloped」仕様はこれまでは百瀬のCustomShopモデルでのみ用いられていましたが、本機にも初めて取り入れました。
1音1音の粒立ちが良いトーンでありながら低音響く箱鳴りを併せ持ち、それら全てを倍音で包んだようなバランスの良いサウンドはこれまでのHeadwayサウンドを踏襲しつつも、Headwayの新たな可能性を感じさせます。
2023年新たなスタートを飾るにふさわしいスペシャルなモデル、ぜひお早めに。
メーカー特設ページ
https://www.deviser.co.jp/feature/2023-the-eagle
Specification
Condition | Brand New |
---|---|
Top | Solid Adirondack Spruce |
Side & Back | Solid Indian Rosewood(3p Center:Madagascar Rosewood) |
Neck | African Mahogany |
Finger Board | Ebony |
Bridge | Ebony |
Bracing | Mid Point Shifted,Shallow Scalloped X Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 43mm |
Scale Length | 628mm |
Tuning Machine | Gotoh |
Rosette | Mother of Pearl |
Pick Guard | Wood |
Case | w/OHC |
定価 | ¥396,000(税込) |