HEADWAY
HD-SHIDAREZAKURA’23 SF, S-ESU / ATB
静岡富士山麓の枝垂れ桜が奏でる桜サウンドに、名作版画「青富士」をモチーフにしたモデル。
DESCRIPTION
「1977 年創業、長野県松本市で一本一本こだわりのギター作り」
マスタービルダー百瀬恭夫が1977年にスタートしたHeadway Guitarsは「一生涯を掛けて弾き続けて頂けるギターを作る」という信念を胸にギター作りを続けています。欧米の伝統のギター製作から学びながらも独自のギター製作の技法を開発、長い年月をかけて発展させてきました。40年以上経た今なお、より良いギターを作るために日夜研鑽を積み、技術の発展にあくなき向上心を持って取り組んでいます。
本器は大商談会2023に向け8本限定製作された桜モデル、HD-SHIDAREZAKURA’23 SF, S-ESU/ATB。
トップ:黒蝦夷松
サイド:枝垂れ桜
バック:枝垂れ桜 / センターインディアンローズウッド
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ : ゴトー
葛飾北斎の名作「青富士」と呼ばれる版画をモチーフに富士山麓の枝垂れ桜を表現した純和風モデル。
静岡県富士市の山麓で採れた希少な枝垂れ桜をサイド&バックに使用し、ボディトップには黒蝦夷松を使用。力強くパワフルなアタック感と桜材の特徴であるきらびやかでタイトなサウンドをもつ桜トーンが生まれました。透き通るような高音域と寄り添うような中低音域がどこか日本らしさを感じることのできるサウンドに仕上がっております。
また、ピックガードデザインは静岡県の県鳥でもある「サンコウチョウ」をあしらった限定デザインです。ボディ随所に白蝶貝のバインディングが施されており青とのコントラストが美しさを際立てます。
咲き乱れる枝垂れ桜と、日本の象徴として広く知られる名山「富士山」をモチーフにしたヘッドにデザインは、ひとつひとつに丁寧な職人仕事が施されており優雅で壮大なデザインは本モデルの特徴ともいえます。
そして、バックには富士山麓で凛と佇む和傘の女性と舞い散る枝垂れ桜が描かれております。舞い散る枝垂れ桜は、新技法「桜ホログラフィック」で表現。見る角度によって美しく輝く花びらになっており、より表現技法にもこだわった特別モデルに相応しい仕上がりになっています。
まるで芸術作品を眺めているようなギター。弾いても見ても楽しめる魅力的な限定品、ピンと来た方はお早めに!
Specification
Condition | Brand New |
---|---|
Top | Solid Black Ezo Spruce |
Side & Back | Solid Shidarezakura 3p Center Indian Rosewood |
Neck | African Mahogany 1p |
Finger Board | Ebony |
Bridge | Ebony |
Bracing | ’34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 43mm |
Scale Length | 645mm |
Tuning Machine | Gotoh SG301 01 GG |
Rosette | 桜デザイン |
Pick Guard | 桜デザイン |
Case | w/OHC |
定価 | ¥462,000(税込) |