Gibson

DESCRIPTION

扱い易いボディサイズとスタイリッシュなカッタウェイを持ったモデルとして1949年に発表されたES-175は、瞬く間にジャズの世界で人気モデルとなり、ご存知の様にL-5と並びジャズギターの代名詞とも言えるモデルです。

本器は1963年製のES-175。

トップ：メイプル
サイド＆バック：メイプル
ネック：マホガニー
指板：ハカランダ
ブリッジ：ハカランダ
ペグ：クルーソン

ピックアップはオリジナルのステッカーナンバードPAF、ポットもカバー付きのタイプで、こちらもオリジナルかと思われます。またペグもオリジナルの2コブつまみのクルーソン（3弦のみ微妙に曲がっておりますが使用上は問題ございません）が搭載されており、質感も良く、チューニングが楽しくなります。

過去にフレットすり合わせが行われていると思われ、フレットがやや低く、減りも確認できますが特にバズ音も確認できませんので、このままでも演奏は十分に可能だと思われます。また サイドジャック部分に、クラックが確認できますが、こちらも使用上は問題ございません。目立つ傷も少なく、年式を考えると、かなり綺麗なコンディションです。

癖がなく、非常にナチュラルなPAFサウンドは、ジャズはもちろん、ロックやブルースなどにも、十分に威力を発揮します。微妙に歪ませると、大変心地よいです。

滅多に入荷しない1963年製のES-175、コレクターの方にも十分にオススメできる逸品です！