C.F.Martin
Style-2K
1920年代製EXVintageケース有り大阪店
レアなコアボディのヴィンテージ・マーティンウクレレ、Style-2K
Sold Out
DESCRIPTION
アコースティックギターの歴史そのものとも言える巨大ブランドC.F.MARTIN。
ギターをメインとしながらも、1900年代初頭より高品質なウクレレも製作しておりました。その完成度は高く、100年以上経った今でも問題なく演奏できるヴィンテージウクレレとして愛好家から親しまれています。
本器は非常に珍しい、コアボディ仕様の1920年代製Style-2K。
トップ:ハワイアンコア
サイド&バック:ハワイアンコア
ネック:マホガニー
指板:ローズウッド
ブリッジ:ハワイアンコア
ペグ:オリジナル
その他:アイボロイドバインディング
1920年から1942年まで生産されていたStyle-2Kは、良質なコアが手に入らなければ製作しない機種だったので、マホガニーのライナップよりもかなりレアとなっており、ヴィンテージ市場にあまり姿を表しません。深みのあるハワイアンコアウッドをアイボロイドバインディングが引き締めるとともに、高級感を与えています。
オリジナルのこの年代の糸巻きは緻密なデザイン、精巧な作りで機械美を感じます。コロコロ、ポーンッと跳ねるスイートな極上のコアサウンドを堪能できるウクレレ。非常に雰囲気のある、ヴィンテージでしか味わえない"深み"を感じます。
トップ割れの修復など、年式相応のダメージがございますが、ネックコンディションも綺麗でオリジナルペグの操作性も良く使用上は問題ございません。
前衛的なウクレレが多い世の中、このようなクラシックなウクレレは一際輝いて見えます。
Specification
Year | 1920年代 |
---|---|
Condition | EX |
Body | Soprano |
Top | Solid Hawaiian Koawood |
Side & Back | Solid Hawaiian Koawood |
Neck | Mahogany |
Finger Board | Rosewood |
Bridge | Mahogany |
Bracing | -- |
Back Construction | 1p |
Neck Width At Nut | 35mm |
Scale Length | 348mm |
Tuning Machine | Original |
Rosette | Black & White |
Case | w/HC |
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