Kentucky

DESCRIPTION

1970年代、バンジョー奏者のリチャード･ケルセンがブルーグラスの専門商社として立ち上げたサガ･ミュージカル･インストゥルメンツのブランドとしてKENTUCKY（ケンタッキー）が誕生しました。1970〜80年代の日本のブルーグラス界を支えたブランドとして現在もファンは多いです。

本器は、滅多に中古市場に姿を現さない上位機種KM-1500のUSED品。

トップ : スプルース
サイド＆バック：メイプル
ネック：メイプル
指板：エボニー
ブリッジ：ローズウッド
ペグ：ゴトー

年式は特定できませんでしたが、1980年代後半〜1990年代前半くらいに製造された日本製の個体かと思われます。ヘッド、付近に、薄っすらとした塗装の白濁などがございますが、目立つダメージも少なく、トータルコンディションは良好です。

非常に丁寧な仕上げで手工品のような雰囲気を持っており、上位機種に相応しい出来映えです。透明感とパワー感を兼ね備えたF型サウンドは、ブルーグラスやカントリーに素晴らしくマッチします。

フレット擦り合わせ調整済みでプレイヤビリティ抜群、長時間の演奏も全くのストレスフリーです。
”これからマンドリンを始めてみようかな？”という方にもオススメの一本です！