Gibson
SJ-200
1950年代製EXVintageケース有り大阪店
70年代のネックに交換されたと思われる1950年代のSJ-200!
Sold Out
DESCRIPTION
1937年に発表されたギブソン社フラッグシップ・モデル SJ-200。特に1930's〜40'sのSJ-200は個体も非常に少なく、希少価値が高まるばかりです。
本器は、渋いルックスを持った1950年代のSJ-200。
トップ:スプルース
サイド&バック:フレイムメイプル
ネック:メイプル3P
指板:ローズウッド
ブリッジ:ローズウッド
ペグ : シャーラー
ネックは、5Pヘッドバインディングや3角形のヒールキャップ、薄めのネック形状といったスペックから見ると年式は70年代、ボディは、ホワイトラベルに”SJ-200”表記、アルファベットの”A”に続く5桁(消えかかっており4桁の可能性もありますが、おそらく5桁だと思われます)のシリアルにムスタッシュブリッジといったスペックに加え、ボディバックのネックジョイント付近にダメージ(ネックを抜く際に発生した跡?)などがあり、70年代の純正ネックに交換された50年代の個体ではないか?と推測いたします。
また、クラックリペアなどの仕上げから、リフィニッシュされている可能性が非常に高いのですが、塗装の質感はギブソンの雰囲気があり、杢目も大変美しく、魅力的なギターであることは間違いありません。
弦高は12Fの6弦側で約3mm以上となっており、少々高めではございますが、ローポジションメインの方やカポを多用する方であれば、問題ないでしょう。
同年代のJ-200として考えると、かなりお買い得なプライスとなっております。コレクターの方にはオススメはし難いですが、プレイヤーの方で雰囲気重視!といった方にオススメの一本です!
Specification
Year | 1950年代 |
---|---|
Condition | EX |
Top | Solid Sitka Spruce |
Side & Back | Solid Flamed Maple |
Neck | Maple |
Finger Board | Rosewood |
Bridge | Rosewood |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 42mm |
Scale Length | 25.5"(約647.7mm) |
Tuning Machine | Schaller |
Rosette | Black & White |
Case | w/HC |
修理・改造履歴 | ネック交換、 PG交換、 クラックリペア、 詳細はお問い合わせください。 |