KAWAKAMI GUITARS

DESCRIPTION

日本の名工 川上秀穂。1960年代にK.YAIRIへ入社後、工場長としてレギュラーモデルや多くのカスタムギターを手がけた職人。定年退職後に自らの名を冠したKAWAKAMI GUITARSを設立。あのリッチーブラックモアが川上氏のギターを愛用している事でも有名です。
本器はエキゾチックなキルテッドメイプルとカーリーコアで作られたテナーウクレレ、NWUT-4 MAHO/MAHO。当店の特注品です。

トップ：フレイムマホガニー
サイド＆バック：フレイムマホガニー
ネック：マホガニー
指板：エボニー
ブリッジ：エボニー
ペグ：GOTOH UPT
その他：アバロン&ターコイズロゼッタ、カーリーコアヘッドプレート、メイプルバインディング、36.5mmナット幅、432mmスケール。

川上氏の代名詞でもあるニューウェーブシェイプのテナーウクレレ、流れるようなカッタウェイラインが美しいテナーウクレレです。
繊細なアバロンでターコイズを挟み、さらに白黒セルまで組み合わせたパーフリングをウッドバインディングで囲うという、異素材のアンサンブルが大変美しく、もはや芸術品の域まで達します。眺めておくだけでも十分に価値のある意匠です。
トップには極上のキルテッドメイプルを採用し、あまりにも強烈な杢はこのウクレレ全体の印象を決定づけております。同じくメイプル材のバインディングとの間には川上氏特有のパーフリングが飾られており、ワイルドさと繊細さを併せ持つ大変美しい作品でございます。
甘く透明度の高いメイプルの響きに、テンション感のある弾けるハワイアンコアサウンドは、伴奏にはもちろんソロスタイルに相性抜群です。特にハイポジションのトーンはプレイヤーに至福の時を与えてくれます。レスポンスの良さもハカランダならではのものではないでしょうか。
滅多に市場に姿を現さないKAWAKAMIのウクレレ、貴重なスペックの一本です。ピンときた方はお問い合わせ下さい。

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