aNueNue
LS770 Designed by Sugita Kenji
"aNueNue x 杉田健司" 日本の名工 杉田健司が設計したフューチャーシリーズ。
DESCRIPTION
台湾のギター&ウクレレメーカー アヌエヌエ
日本ではスモールサイズのギターやウクレレでも知られているメーカーです。
アヌエヌエ社より日本の名工 杉田健司に設計を依頼し、誕生した LS-Acoustic Future Seriesはまさに杉田健司の技術(サウンド)が注がれた至高のシリーズです。
本器はトリファイド材を使用した上位モデル LS770
トップ:トリファイド ムーンスプルース
サイド&バック:インディアンローズウッド
ネック:サウスアフリカンマホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:ゴトー
その他:44mmナット幅、640mmスケール、スパニッシュネックジョイント、オリジナルピックアップ、牛骨ナット&サドル
SUGITA KENJIのエッセンスを感じられるスペシャルな aNueNue、フューチャーシリーズ。
杉田健司氏が直に現地を訪問し、デザインや設計を指導し、ブレイシングパターンやトップ・サイド・バックの厚みなどのバランス、杉田式ネックジョイントなど、サウンドに影響する最も重要な部分は全て名工による設計であります。
ボディサイズはOMとほぼ同じであり、一般的なOMに比べ約10mmほど厚胴で、くびれから肩周りはややコンパクトな形状となっております。また、トップ材にはトリファイド加工を施した上質なスプルース(ムーンウッド)が使用されております。トリファイド加工により、深い容積の持つふくよかなサウンドでありながらも軽快さを感じさせます。
aNueNueを象徴するオフセットのサウンドホールに合わせて設計されたブレイシングは、杉田氏によってデザインされたノンスキャロップド・ブレイシングを採用しています。
サイド&バック面には厳選された単板のインディアンローズウッドを採用。
ネック材には比重の大きな材であるサウスアフリカン・マホガニーが採用されており、「ボディやネック、ギター全体をいかに鳴らすかが非常に大事」と語る杉田氏のこだわりが感じられます。
杉田式のスパニッシュ・ジョイントはヒールの出っ張りをより小さくすることを可能にし、これによりハイポジションのプレイアビリティの向上や、13フレット上にカポを取り付けることもできるようになります。
ヘッドシェイプも名工のデザインであり、SUGITA KENJIのヘッドストック同様のコンター加工やペグ配置バランス、アングル、そして厚みなどすべてが計算された設計です。ペグはゴトー製のものが取り付けられており、滑らかさ、精度においても抜群のクオリティを誇ります。
サウンドホールロゼッタはなく、寄木細工はトップ材に埋め込みした杉田健司氏お得意の装飾です。フレットや指板端の処理もSUGITA KENJIのように丁寧な面取りを施しており、フィンガリング、ポジション移動の際に滑らかな感触を実感していただけるでしょう。
搭載するPUシステムはaNueNueオリジナル、アンダーサドルピエゾとコンデンサマイクのミックスサウンドが出力可能です。
現在の弦高は6弦12F2,3mm / 1弦1,6mmのセッティング。即戦力として活躍が期待できるポテンシャルを持ち合わせております。
ケースはオリジナルのハードケースが付属します。
Specification
Condition | Brand New |
---|---|
Top | Solid Torrified Moon Spruce |
Side & Back | Solid Indian Rosewood |
Neck | South African Mahogany |
Finger Board | Ebony |
Bridge | Ebony |
Bracing | Original Bracing (Sugita Kenji Design) |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 44mm |
Scale Length | 640mm |
Tuning Machine | Gotoh 510Z |
Rosette | Bird Design Yoseki Zaiku Marquetry |
Pick Up | Original |
Controls | Master Volume, Mic Volume |
Case | w/OHC |