SUDA
Style D-18
ブルー・グラスの本場アメリカを中心に評価が高い、SUDA GUITARのD-18タイプ
DESCRIPTION
ブルー・グラスの本場アメリカを中心に評価が高く、製作数本も少なく、また製作したそのほとんどはアメリカのプレイヤーに渡ってしまい、国内ではほとんど見かける事が無いSUDA GUITAR (須田ギター)。
本器は、プリ・ウォー・マーチンD-18をを再現すべく製作されたDreadnought Style 18。
ハンドセレクト・アディロンダック・スプルーストップ、ホンジュラス・マホガニーサイド&バック・・等基本仕様はもちろんですが、接着材には膠(ニカワ)、塗装にはニトロセルロース・ラッカーを用いる等、とにかく細部に渡り拘りを感じさせる仕上がりです。
工作制度の高さは言うに及ばず、多くの同様のスタイルのギターがある中で、全音域に渡っての音の太さ、レスポンス、存在感・・・その鳴りは際立った物があります。
弾けば”鳴る”と感じるサウンドでは無く、芯のある、ボディー全体から押し寄せる様なサウンドとでも言いましょうか・・・
本場アメリカで鍛え上げられた”本物”のサウンド、是非ともお試し頂きたい逸品です。
<須田ギター工房>
トラディショナル・スタイルを基軸にフラット・トップ、フルアコ、ドブロ、エレキまで幅広く製作出来る技術を持っていますが、現在はフラット・トップを中心に製作しています。
アメリカで行われるプロ・ブルーグラス・ミュージシャンを対象とした展示会IBMA等でも非常に高い評価を得、本場アメリカで人気を博しています。
その頑固なまでの材への拘り、製作方法への拘り、探求心は如実にサウンドに現れています。
<SUDA GUITAR使用ミュージシャン>
・Chris Eldridge
<Punch Brotehrs>
・John E Miller
JD.Crowe&new south、The Lonesome River band等多数のブルーグラスバンドのバックを務め、Valerie Smith & Liberty Pikeと全米ツアーを共にしたギタリスト。
・Kenny Smith
ブルーグラス・ギタリストであり、COLLINGSともエンドース契約をしているケニー・スミス( IBMAでベスト・ギタリスト賞を幾度も受賞したブルーグラス・プレーヤー )がステージ、レコーディング等で使用しています。
<当店スタッフより>
ここまでの音を出すルシアーが国内、それも地元大阪とは正直驚きです。
どうしてもマーチンやコリングスと比べられてしまうこのスタイルに敢えて拘るのは、自信の現れでもあるでしょう。・・・褒めすぎ?いえいえ一度お試しを。
Specification
Condition | Brand New |
---|---|
Top | Solid Adirondack Spruce |
Side & Back | 2 |
Neck | Honduras Mahogany |
Finger Board | African Ebony |
Bridge | African Ebony |
Bracing | Forward Shifted Scalloped X Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 1-3/4"(約44.45mm) |
Scale Length | 25.4"(約645.16mm) |
Tuning Machine | Waverly |
Rosette | Wood |
Pick Guard | Original Tortis Color |
Case | w/OHC |