SUDA
Dreadnought style 28(Honduras Rosewood)
これぞオーセンティック、"ホンモノ"のドレッドノートをお探しの方へ...
DESCRIPTION
ブルー・グラスの本場アメリカを中心に評価が高く、製作数本も少なく、また製作したそのほとんどはアメリカのプレイヤーに渡ってしまい、国内ではほとんど見かける事が無いSUDA GUITAR (須田ギター)。
本器は、1946年のノンスキャロップド期をモチーフにしたDreadnought Style 28。
シトカ・スプルーストップ、ホンジュラス・ローズウッドサイド、バック&ネック、エボニー・フィンガーボード&ブリッジ、ウェイバリーペグ、T-Barロッド仕様、ノンスキャロップド・ブレイシング。
今回の新作は、シトカ・トップ、ノンスキャロップド・ブレイシング、オールドデカールロゴ、マニアックなスペックとなっております。
接着材には膠(ニカワ)を塗装にはニトロセルロース・ラッカーを使用、とにかく細部に渡り拘りを感じさせるオーセンティックな仕上がりです。
上部が削られたブリッジピンのおかげで、右手の座りを良くなっております。
工作制度の高さは言うに及ばず、多くの同様のスタイルのギターがある中で、全音域に渡っての音の太さ、レスポンス、存在感・・・その鳴りは際立った物があります。
シトカ&ノンスキャロップドが織りなすタイトフルなサウンドは、ブルーグラスに相性抜群、アンサンブルを引き締めてくれます。弾けば”鳴る”と感じるサウンドでは無く、芯のある、ボディー全体から押し寄せる様なサウンドとでも言いましょうか・・・
本場アメリカで鍛え上げられた”本物”のサウンド、是非ともお試し頂きたい逸品です。
<須田ギター工房>
トラディショナル・スタイルを基軸にフラット・トップ、フルアコ、ドブロ、エレキまで幅広く製作出来る技術を持っていますが、現在はフラット・トップを中心に製作しています。
アメリカで行われるプロ・ブルーグラス・ミュージシャンを対象とした展示会IBMA等でも非常に高い評価を得、本場アメリカで人気を博しています。
その頑固なまでの材への拘り、製作方法への拘り、探求心は如実にサウンドに現れています。
<SUDA GUITAR使用ミュージシャン>
・Chris Eldridge <Punch Brotehrs>
・Josh Williams
・Kenny Smith
ブルーグラス・ギタリストであり、COLLINGSともエンドース契約をしているケニー・スミス( IBMAでベスト・ギタリスト賞を幾度も受賞したブルーグラス・プレーヤー )がステージ、レコーディング等で使用しています。
Specification
Condition | Brand New |
---|---|
Body | Dreadnought |
Top | Solid Sitka Spruce |
Side & Back | Solid Honduras Rosewood |
Neck | Honduran Mahogany |
Finger Board | Ebony |
Bridge | Ebony |
Bracing | X-Bracing |
Back Construction | 2p |
Neck Width At Nut | 1-11/16"(約42.86mm) |
Scale Length | 25.4"(約645.16mm) |
Tuning Machine | Waverly |
Rosette | Black & White |
Pick Guard | Tortis |
Case | w/OHC |