Today's Pick UP! 『Collings D-2H Custom』
Collings 最新作! D-2H CG (German & Cocobolo)
https://www.dolphin-gt.co.jp/stock/6122eb/
恵比寿店スタッフ照屋が昨年Collings Factoryへ行った際に現地オーダーしたモデルです。
Top : German Spruce / Side&Back : Cocobolo
Collingsでは2012年よりココボロ材を使用し始め、本国アメリカにて数本市場に出ていることを知り、
これはぜひとも!と構想を練って1年。ついに入荷しました。
ココボロは中南米原産、赤みが濃く、比重の大きい木材であり、サウンドの特性も重厚なのが特徴です。
しかも今回はド柾目の最高グレードを使用。木材フェチとしましてはたまらない後ろ姿です・・・。いかがですか?
続きましてのポイントは、ヘッド!のローズインレイとCollingsロゴ、そしてペグボタン。
インレイの素材を色鮮やかなアバロンにて依頼。
またロゴは通常ホワイトパール(白蝶貝)を使用するのですが、今回は特別仕様としてロゴまでもアバロンを使用してもらいました。
さらにペグはウェバリー・ニッケルですが、ボタンをバタービーンではなくオーバルタイプをチョイス。
といった感じでレギュラーのD-2Hとはまた違ったキャラクターに仕上がり、サウンド含め期待していた以上のクオリティに改めて今のCollingsの凄さを実感します。
本体が完成し、日本国内に入荷してまだ3日ですが、すでに数年経過したかのようなサウンドです。
弦はミディアム・ゲージを使用してますがテンション感も程良く、窮屈さも全く感じません。こういった点は以前のCollingsとは異なり、年々変化に気づかされてましたが、コードバランスの良さ、サウンドの透明感、ボリューム、抜けの良さ、ボディやネック全体的な安定感も含め現在が最も「バランスが良い」と言えます。
アタック感の強いサウンドが好みの方にはアディロントップを、
繊細なニュアンスも表現されたい方には今回使用しているジャーマントップをお薦めします。
指でもピックでも思いのままに表現でき、オールラウンド・プレイヤーにも弾いて頂きたいですね。
さて、昨年のCollings Factory TourをBlogでもご紹介しましたので、ぜひこちらもご覧下さい。
Fatory Report Part 1 / Part 2
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