Today's Pick Up! 新作Collings & Waterloo!

ギター 東京店

ドルフィンギターズならでは(?)のマニアックなギターが続々と入荷しております!

まずはCollings、
ショップオーダーカスタム / 12Fジョイント000-1E Cutaway の入荷です。

昨年入荷した000-1E Cutawayがあまりにも素晴らしいサウンドクオリティに仕上がっており、おかげさまで即完売となりました。

その後追加オーダーし今回到着したの2本、000-1E Cutawayのインディアンローズとホンデュラスマホガニーモデルとなります。S&B材以外はあえて同仕様にし、純粋に木材のサウンドキャラクターを比較できるようオーダーしました。


000-1E Cutaway (Indian Rosewood)
本来ローズウッドモデルは000-2Hとなりますが、今回は敢えて000-1にインディアンローズウッドS&Bを選択し、スペック的にはいわば本家の”000-21″となるマニアック仕様です。
アイボロイド・バインディングからべっ甲柄バインディングとなるだけでも見た目の印象も大きく変化し、またヘリンボーントリムなしとあって、これまでにないキャラクターを演出しております。大変シンプルな装飾ですが、完璧なまでの精度や木材の美しさから漂う高級感は超一級品です。


000-1E Cutaway SB (Honduran Mahogany)
近年のマホガニーモデルは非常に軽量です、抱えた際に全体的な”軽さ”を感じますが、サウンドの音圧は大変素晴らしく、箱鳴りや立ち上がりの鋭さは長年弾き込まれたヴィンテージかのようなニュアンスです。その出音を表現するために軽量で硬くしなやかなホンデュラスマホガニー材をチョイスしているとのことです。

どちらもポイントとなるのは、12Fジョイントならではのサウンドを味わいつつ、カッタウェイ仕様によりハイポジションでの演奏が全く苦にならず、演奏性の幅を拡げるという点です。
12Fジョイントならではのボディ形状、ブリッジやブレイシングの位置も14Fモデルとは異なりますので、独特な箱鳴りを体感いただけます。
近年のコリングスが使用するイングルマントップは素晴らしすぎるサウンドクオリティを持ち、柔らかさと美しく色鮮やかな音色は絶品です。

おかげさまでどちらも即完売となりました。誠に誠にありがとうございます!
早速次回オーダー分の告知です、今回の000-1E Cutaway (Indian Rosewood)、そして000-1mh Cutaway (All Mahogany)という12Fジョイント/カッタウェイのオールマホガニーボディというこちらもマニアックな仕様でオーダーしました!こちらの2本今年の夏頃に完成する予定ですので、ぜひご期待ください。

さらに、都内初入荷となる”Waterloo”


“Waterloo” (*ウォータールー)とは、昨年発表された”Collings”のセカンドブランドです。

WaterlooのコンセプトはGibsonのセカンドブランドとして流通していた1930年代のKalamazoo
KG-14をモチーフにしており、Collings自社工房にて製作。Bill
Collingsによる質の高い”遊び心”から誕生したギターが”Waterloo”であります。
*Waterlooというブランド名は、Collings社の拠点テキサス州オースティンの古称を使用。

ドライで骨太なサウンドはまさにオールドの”それ”を感じます。コリングスクォリティーは何でもモノにしてしまうおそろしい完成度を誇るものだと改めて感心してしまします。

ブレイシングやライニングからはみ出た接着材、刃物の跡が残る荒く仕上げたブレイシング材などなど、こういった部分を含めリバイバルされている点もお楽しみ頂けるでしょう。

恵比寿店、江坂店ともに入荷しておりますので、興味をお持ちの方はぜひ一度お試しください。
Waterloo by Collings : WL-14X

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照屋

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